2017.09

of/ to/ and/ do/ you など、センテンスの中であまり重要な意味を持たない単語は、音が弱くなったり、消えてしまったりと変化してしまっています。私たち日本人は、これらの単語をしっかりと発音してしまうのですが、ネイティブの発音ではかなり弱い音になっています。この単語を含むセンテンスで早口ことばの練習のようにトレーニングしていくと、格段にリスニング力が上がります♡ここ数ヶ月忙しすぎて時間がなかったK様、先週久しぶりにDVDを鑑賞したら、今までと違って小さな音が耳に入ってくるようになっていて、単語ではなくセンテンスで聞き取れるようになってる！と。そうなんです〜この体験、とっても気持ちいいので、是非たくさんの人に味わって欲しいです♡
Teachingコースをスタートするにあたり、講師デビュー当時を振り返り。10年前、当時のスクールで私に与えられた担当クラスは、6歳の年長さん女の子6人クラスと3歳児年少さん6人とママ6人クラス。ただただレッスンカリキュラムをこなすのに必死。これをして、これをして、次はこれ。余裕も何もなく、準備していたものをこなす。緊張でサクサクすすんでしまうので、時間はあまるし、なにをしていいかアドリブはきかないし。。小さいクラスのママたちのどんな先生？の視線とプレッシャーのなか冷や汗タラタラのレッスン。6人の年長さん女子クラスは立派な小さな大人たち。英語のまえに、お友達同士のトラブル...そこを解決してからのレッスン開始...信頼関係が出来る前の大切な時期に、むや...
きれいなカッコいい発音を習得するには、大人になってからでは遅いと諦めがありませんか？そんなことはありません発音は、大人になってからでも綺麗になります♡確かに子供は耳の周波数が違いますのでたくさんの音を吸収できます。また、話し方にも癖が定着していないので、正しい発音を出すには絶好の時期です。子供のうちがいいというのはこの事ですね。でも、この時期を逃したからと諦めることはありません。多少時間はかかっても、十分綺麗な発音になっていきます。Fさんは、TOEICも高得点。来春には、アメリカでのお仕事を任されるほど。でも、発音の方が心配とのことで７月よりレッスンスタート。初めは、カタカナ英語色が強く、イントネーションにも強い癖があり、二人で汗をかきながら、喉がカラ...